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2019年2月

2019年2月28日 (木)

2018年欧州エコカー販売

昨年の欧州でのエコカー販売状況について紹介します。
まず欧州での代替燃料車全体の状況は、28.2%増の122万台。
その内訳を見ると
 EV  20万台 (48.2%)
 PHV 18万台 (19.2%)
 HV  61万台 (33%)
 その他 23万台 (11.2%)
カッコ内は前年からの変動率。
その他は天然ガス、LPガス、エタノールを燃料とするクルマです。
それぞれ台数の多い国を抜き出すと、こうなります。
 EV:  ノルウェー、ドイツ、フランス、オランダ、イギリス
 PHV: イギリス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、フランス
 HV:  ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、スペイン
 その他: イタリア、スペイン、ドイツ、ベルギー、スウェーデン
ノルウェーとスウェーデンが特に電動化に熱心で、イタリアとスペインは実用的な車種を好む感じでしょうか。
ちなみにコンベンショナルな車種の状況は、
 ガソリン  875万台 (12.4%)
 ディーゼル 552万台 (-18.4%)
つまりディーゼルの一人負けが続いているようです。
これはもう、仕方ないんですかね。

リンク: Fuel types of new cars: diesel -23.6%, electric +33.1% in fourth quarter of 2018 | ACEA - European Automobile Manufacturers' Association.

2019年2月16日 (土)

ガソリン直噴車にPM排出量規制

国交省がガソリン直噴車へのPM規制を導入すると発表しました。
背景には、現行のディーゼル車より、ガソリン直噴車の方がPM排出量が多いと判明したことがあるようです。
たしかに以前からガソリン直噴車には、極微細なPMを撒き散らしているんじゃないかとの指摘がありました。
それが調査で分かったので、ようやくディーゼルと同等の規制を課すようです。
規制の適用は新型車が2020年12月から、継続生産車は2022年11月から。
この規制対応でメーカーがどれぐらい影響を受けるのか、気になるところです。

リンク: 国交省、ガソリン直噴車にPM排出量規制を導入。ディーゼル車のPM排出量を上まわることが調査結果で判明 - Car Watch.

2019年2月13日 (水)

テスラ、今度は修理地獄か

生産地獄を乗り切った米テスラ社ですが、今度は修理地獄に見舞われてるそうです。
例えばモデル3のバンパーを傷つけたので修理しようとしたら、3ヶ月も掛かってるとか。
これは同社のサービス体制が整っていないことが原因らしく、部品の取り寄せや修理に何週間、何ヶ月も掛かってしまうようです。
昨年の9月に事故って、いまだにクルマが帰ってこない事例もあるんだとか。
その他にも、塗装の不備や窓のひびなんかが発生していて、ユーザーがソーシャルメディア上で不満をぶちまけてるようです。
ちなみに米消費情報誌コンシューマー・リポートでは、テスラの信頼性は29ブランド中27位だそうです。
まあ、急激な拡大による反動なんでしょうが、無事に乗り切れますかね?

リンク: テスラ車修理に数カ月、「生産地獄」に次ぐ難題 | The Wall Street Journal発 | ダイヤモンド・オンライン.

2018年世界販売ランキング

いつも参考にしている池原氏の自動車メーカー販売ランキングを紹介します。
1(1)VW       1083万台 (1%)
2(2) ルノー日産三菱 1076万台 (2%)
3(3)トヨタ      1059万台 (2%)
4(4) GM       838万台 (▲13%)
5(5) ヒュンダイ    740万台 (2%)
6(6) フォード     598万台 (▲10%)
7(7) ホンダ      524万台 (▲1%)
8(8) FCA       484万台 (2%)
9(9) PSA       388万台 (7%)
10(10)ダイムラー   335万台 (2%)
  カッコ内は前年順位と増減率
昨年は一昨年と順位の変動はありませんでした。
しかし日欧のメーカーが販売を伸ばしたのに対し、GMとフォードが大幅減。
往年の圧倒的な強さは見る影もないですね。
ホンダも1%減となってますが、米中での販売が足を引っ張ったようです。
7%と高い伸び率を示したPSAは、GMから買収した欧州部門が貢献してるとか。
僅差で競り合っているトップ3社ですが、新たな変動は起きるのか?

リンク: 【池原照雄の単眼複眼】明暗分けた堅調日欧勢と苦戦の米2社…2018年世界新車販売 | レスポンス(Response.jp).

2019年2月 7日 (木)

BMW i3 の航続距離がまたアップ

BMWがi3のバッテリー容量を30%アップしました。
これによって航続距離は360km(WLTCモード)となっています。
以前(390km)とはモードが違うので単純比較できませんが、より実用的になっていると思います。
ちなみにレンジエクステンダー仕様では466kmの航続距離に。
たった100kmちょいしか変わらんのかい、とも思いますが、電欠でも走れるのが最大の強みか。
価格はそれぞれ543万円、592万円と、共に45万円前後上がってますが、性能に見合うのかな?

リンク: BMW、120Ahの新型バッテリーを搭載して最大航続距離466kmを達成した「i3」 - Car Watch.

2019年2月 5日 (火)

1月の米国エコカー販売

1月の米国エコカー販売トップ10を紹介します。
 1.モデル3    6500台
 2.クラリティ ※ 1192台
 3.プリウス ※  1123台
 4.モデルX     950台
 5.Bolt     925台
 6.モデルS     875台
 7.リーフ      717台
 8.Volt ※   675台
 9.フュージョン ※ 557台
10.パシフィカ ※  436台
車名の後に※が付いてるのはPHEVです。
1月は販売台数が落ち込むので、エコカー販売も低調。
そんな中でテスラのモデル3は圧倒的。
珍しくホンダのクラリティがトヨタ・プリウスを上回りましたが、僅差です。
それ以下は千台も売れてない状況で、冴えないなあという感じ。
テスラの独走に待ったを掛けるクルマは、出てこないのか。

リンク: Monthly Plug-In EV Sales Scorecard.

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