国内動向

2018年7月10日 (火)

日産が排ガス検査で不正

日産の国内生産拠点5ヶ所で、燃費と排ガスの測定において、不正が行われていたようです。
少なくとも2013年4月から、抜き取り検査の結果や測定条件を改ざんもしくは無視していたとのこと。
判明している2187台のうち、1171台で不正が発覚したとか。
(1%の抜き取り検査なので、12万台に影響?)
ただしカタログ値は満たしているので、リコールはしないそうです。
日産は昨年の完成検査での不正発覚を受け、法令遵守を謳ってきたにもかかわらず、それができていなかった形になります。
どうにも、当事者意識に欠ける印象ですね。

リンク: 1カ所だけ不正がなかった日産九州工場、分かれ目は「専門家がいたかどうか」 - MONOist(モノイスト).

2017年7月 5日 (水)

走行モード別の燃費表示を義務化

国交省と経産省が、市街地、郊外、高速道路の燃費表示の義務化を発表しました。
これは来年10月から義務化されるWLTCモード燃費採用に伴うもので、この夏から順次切り替えられていきます。
従来は複合モードの表示しか無かったのに比べると、その実力が分かりやすくなりますね。
実燃費とどれくらいの相関があるのか、興味深いところです。

リンク: 国交省と経産省、クルマの燃費表示に「市街地」「郊外」「高速道路」走行環境ごとの表示を義務化 - Car Watch.

2017年6月 3日 (土)

初のWLTCモード燃費

マツダが近々発売予定のCX-3で、新たな燃費基準の認可を取得しました。
これはWLTCモードと呼ばれる新たな世界基準で、日本では来年10月から義務化予定。
マツダはそれをどこよりも先駆けて採用した形になります。
で、その結果はJC08モードに比べて6~8%ほど低下しています。
大抵のカタログ燃費が2~3割乖離していることからすると、まだまだ甘い感じもしますが、実燃費に近づくのは間違いないようです。
ハイブリッド車がどうなるか、興味深いですね。

リンク: マツダ、夏発売予定の「CX-3」2.0リッターガソリンエンジンモデルの新燃費モード「WLTCモード」は16.0km/L - Car Watch.

2016年8月31日 (水)

三菱車は7割がアウト

国交省が三菱自とスズキのクルマの燃費・排ガス試験の結果を公表しました。
これにより三菱は8車種15台の燃費がカタログ値を満足していたなかった事が判明。
9車種21台の中の結果なので、7割がアウトですね。
逆にスズキは全車、カタログ値を上回っていたそうです。
普通の感覚だと、この手の試験をメーカーでやる時は、
バラツキを考慮して余裕を取るので、スズキのようになるのが当たり前。
やはり三菱は普通じゃなかったってことなんでしょうね。
この隠蔽・殿様体質は改善されるんでしょうか?

リンク: 国交省の燃費確認試験結果、三菱車8車種15台が諸元値に達せず - Car Watch.

2016年4月21日 (木)

三菱が軽で燃費不正

三菱が日産にも供給している軽自動車で燃費不正が発覚しました。
これはekワゴン、ekスペース15万7千台と、日産デイズ、デイズルークス46万8千台が対象です。
三菱が燃費計測時の走行抵抗を意図的に低くする事により、
燃費性能を5~10%嵩上げしていた模様です。
詳細は不明ですが、開発当時の実験部長が指示したとされています。
ちなみに不正発覚の原因となったのは供給を受けている日産側からの指摘だそうです。
開発サイドも大きなプレッシャーを受けているんでしょうが、
業界全体の信頼を損ない兼ねない不正行為は非常に残念ですね。

リンク: 燃費試験データ不正問題、三菱自が意図的操作認める 安全性能には問題なし (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ).

2013年7月30日 (火)

4社共同で充電インフラを

トヨタ、日産、ホンダ、三菱がEV、PHVの充電インフラ整備で協力するそうです。
現在、国内の充電器は4700基に留まっていますが、
これを4社で協力して2014年秋までに1万2000基にするとの事。
これは政府が進める充電インフラの補助金制度に乗っかるもので、
メーカーが全てを負担するものではありません。
(最大3分の2は政府が補助)
しかし三菱、日産だけで無く、トヨタやホンダも加わる訳ですから、
それなりに現実味がありますね。
はたして目標通りに充電器は増えるでしょうか。

リンク: EV普及拡大へ4社タッグ 充電インフラ整備で費用一部負担 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ).

2013年5月23日 (木)

日本メーカーと大学が共同で新エンジンを?

日本の自動車メーカー8社と3大学が共同で新型エンジンを開発
するそうです。
各メーカー、大学は来年度に共同出資の技術研究組合を立ち上げ、
現行エンジンより3割程度、燃費を向上させる技術を開発し、
2025年度までに実用化を目指すとの事。
参加するのはトヨタ、日産、ホンダ、ダイハツ、スズキ、マツダ、
三菱、富士重の自動車メーカーに加え、
東京工業大学、早稲田大学、群馬大学となります。
各社の競合部分が少ないエンジンの基盤技術を中心に
研究を進めるそうです。
エンジンの小型化、排気量低減(ダウンサイジング)、
希薄燃焼なども手がけるようですね。
日本のメーカーは欧州などに較べ大学などとの連携が薄い
と言われますから、良い傾向なのでしょう。
ぜひ協力して日本の競争力を高めて欲しいものです。

リンク: 燃費3割向上、新型エンジン共同開発 自動車8社と東工大など- SankeiBiz(サンケイビズ).

2012年7月 4日 (水)

CX-5の生産を倍増?

マツダがCX-5の生産能力を5割引き上げるそうです。
現在年間16万台の能力を8月には20万台へ。
さらに来年3月から24万台へ引き上げるんだとか。
確かにCX-5は現在3~4ヶ月の納車待ちもあるとは言え、
ずいぶん強気な計画ですね。
しかし現実にCX-5は国内だけでなく、
ロシアやドイツ、オーストラリアなどでも大人気なんだそうです。
そういった海外の受注も含めると24万台でも全然足りないんだとか。
またこれに合わせスカイアクティブエンジンも
現在の40万台から80万台へ倍増するそうです。
今年は赤字を計上しているマツダですが、
スカイアクティブで体勢を立て直せますかね。

マツダ「CX-5」快走で5割増産 スカイアクティブ対応エンジンも倍増(産経 7/4)

2012年6月29日 (金)

ロータリー車の生産が終了

マツダがロータリーエンジン搭載車「RX-8」の生産を終了しました。
1967年以来、累計200万台弱、生産されてきたロータリー車が
一旦、途絶える事になります。
ただしマツダは「ロータリーの灯は消さない」と公言し、
水素ロータリーエンジンによるシリーズHVを来年にも出すとか。
確かマツダは直噴化したロータリーを2010年代初頭に出す、
と公言してたんですが、事情が変わったのか?(レスポンスの記事
それともガソリン直噴のロータリー車が新たに登場するのか?
できればスポーツカーとして登場して欲しいですね。

マツダ、ロータリー車の生産終了 累計199万台超(産経 6/29)

2012年5月24日 (木)

マツダがフィアットと提携?

マツダがフィアットとの提携を協議しています。
とりあえず次期型ロードスターの車体を供与して、
フィアット傘下のアルファロメオから新型車を発売するようです。
マツダがこのような提携を目指すのは工場の稼働率を高めるため。
同社は国内で年100万台の生産能力を持つのに、
実績は約85万台に留まり、最終赤字を計上しているんです。
しかし日産にOEM供給したプレマシーがけっこう売れて、
ダメージが軽減できたんだとか。
アルファの新型車はスカイアクティブ技術を導入し、
2015年から生産される見込み。
(エンジンは自前らしい)
どんなクルマになるか、ちょっと楽しみですね。

マツダ、フィアットと提携協議 低燃費技術「スカイアクティブ」供与へ(産経 5/24)

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