産業車両

2015年12月11日 (金)

15分で充電できる電動バス

中国の北京にバス用の超急速充電ステーションが開設されたそうです。
このステーションでは1台のバスに10~15分で充電が完了し、
30台のバスを運用できるとの事。
それぞれのバスは1日に2,3回充電すれば事足りるようですね。
ちなみにバッテリーはリチウム・チタン酸電池を使ってる模様。
正直、”中国製の耐久信頼性はどうなの?”と思いますが、
金に糸目をつけなければ、それなりに使えるもんなんでしょうか。
いずれにしろ電動バスに関しては、中国が先に行ってると感じる話です。

リンク: Fast-Charging Beijing Station Recharges 30 Buses In 15 Minutes.

2015年8月28日 (金)

日野のハイブリッドバスがモデルチェンジ

日野自動車のハイブリッド大型路線バス「ブルーリボン・ハイブリッド」が
モデルチェンジしました。
従来、7.7リッターディーゼルと41kWのモータ+MTの組み合わせだったシステムを、
5.1リッターディーゼルと90kWモータ+6速AMTに変更。
エンジンとモータの間にクラッチを入れる事で、
モータのみでの発進もできるようになってますね。
(エンジンはアイドリングさせておく必要あり)
10年ぶりの抜本改良でしっかり進化しているようです。
しかし価格は3061万円と超高価。
旧型から300万円ほどアップしてますが、排ガス対策ですかね。
ちなみに非ハイブリッドとは486万円差です。
販売台数が少ないから仕方ないかな。
(むしろこれでも赤字かもしれないが)

リンク: 日野、大型路線バスをモデルチェンジ、「ブルーリボン」「ブルーリボン ハイブリッド」発売 - Car Watch.

2013年3月26日 (火)

日野のハイブリッドトラック・バスが1万台超え

日野自動車のハイブリッドトラック・バスの累計販売台数が、
2月末で1万台を突破したそうです。
1991年の大型路線ハイブリッドバスの発売以来、
22年目の快挙であり、商用車メーカーとしては世界初となります。
その内訳は、日野のリリースによると
小型トラック8049台、中型トラック968台、
大型観光バス146台、大型路線バス865台の計1万28台

2003年に発売のデュトロハイブリッドが8割を占めます。
その他はまあ、こんなもんでしょうね。
今後も世界の商用HVを牽引して行くんでしょうか。

リンク: 日野自動車、ハイブリッドのトラック・バスが販売1万台を突破 - SankeiBiz(サンケイビズ).

2013年1月25日 (金)

バッテリー式の冷凍車

日産がバッテリー式の冷蔵・冷凍車をヤマト運輸と共同で実証運行するそうです。
運行されるのは「アトラスF24リチウムイオンバッテリー式冷蔵・冷凍車」で、
名前の通りリチウムイオンバッテリーを搭載した冷凍車。(写真
従来はエンジンでコンプレッサーを動かすため、
冷蔵・冷凍中はエンジンを切れませんでした。
しかしバッテリーを搭載して電気式コンプレッサーに替える事で
停車時はエンジンを停める事ができるようになります。
これにより燃費の改善が見込める上、
温度変化が減って配送品質も向上
するんだとか。
クルマ自体を電動化するよりも現実的な対応ですね。
日産は同車を集配仕様に仕立ててヤマト運輸に貸与し、
川崎市でクール宅急便などで実用性を確認するそうです。
今年の初夏からは同車の市販も始まる予定です。

日産とヤマト運輸、100%電気式冷蔵冷凍システムトラックの実証運行を川崎市で開始(レスポンス 1/24)

2012年4月10日 (火)

大型トラックの低燃費技術

三菱ふそうが大型トラック向けの低燃費技術を公開しました。
空力アイテムのドラッグフォイラ、サイドガード、後部スポイラは、
9日に発売の「スーパーグレート」に織り込まれます。(写真
それ以外のアイテムとして、PWM制御オルタネータ、
駐車時冷暖房、太陽電池パネルの採用を今後検討するとのこと。
PWMオルタは半導体で自由に電力を制御できるので、
エンジン負荷とバッテリー状態に応じて最適な発電ができます。
ブレーキ時に積極的に発電する回生に近い動作も可能。
それから運転手が仮眠をする場合、冷房は駐車クーラ(電動?)、
暖房は燃焼ヒータで賄い、エンジンを停止できます。
(間欠的にエンジンを停止するシステムか?)
またリヤボディ上部に太陽電池を設置し、電力の一部を賄います。
オルタ以外はけっこうコストが掛かりそうですが、
実現すれば省燃費なトラックになりそうですね。

大型トラック用低燃費技術を開発(三菱ふそう 4/5)

2011年10月17日 (月)

三菱ふそうが大型ハイブリッドトラックを?

三菱ふそうが25トンクラスの大型ハイブリッドトラックを開発中のようです。
三菱ふそうは同車の大型トラック「スーパーグレート」に、
パラレル式のHVシステムを組み込み、高速道路で
従来比10%以上の燃費改善を得たんだとか。
今後、商品化に向け耐久試験などを行い、
早期の発売を目指すそうです。
大型トラックのHVとは、ライバルの日野も手をつけていませんが、
本当にメリットが出せるんでしょうか?
三菱ふそうは大型バスで超高価なHVを出していただけに、
価格が気になるところです。

三菱ふそう、大型トラックにHV-燃費、DE比10%以上改善 (日刊工業新聞 10/17)

2011年10月 5日 (水)

セレガ・ハイブリッドが再登場

日野の大型観光バス「セレガ・ハイブリッド」が再登場しました。(写真
同社のクリーンディーゼルシステム「エアループ」を採用し、
ポスト新長期排出ガス規制に対応しています。
同時に回生プレーキとアシストの制御も効率化しているようです。
エンジン出力も10psアップ。
価格は4519万3050円で販売目標は年間30台とのこと。
かろうじて生き残りましたが、
この分野ではまだまだハイブリッド化は進みそうにないですね。

日野 セレガ ハイブリッド、ポスト新長期排出ガス規制に適合 (レスポンス 10/4)

2011年2月22日 (火)

中国でハイブリッドバスが?

中国のアモイで36台のハイブリッド・バスが導入されるようです。
アモイは台湾の対岸にある都市で、5大経済特区のひとつ。
(英語で書くとXiamenなんですね)
このハイブリッドバスは、ディーゼルエンジンとモータを組み合わせたもので、
従来のディーゼル車より25%も燃費がいいようです。
乗車人数は最大110人。
よく判りませんが、地方政府の主導で開発されたみたいですね。
今後、アモイ市では400台のハイブリッドバス導入を目論んでいるとも。
てっきり中国は電動バスの普及を進めると思っていたんですが、
地方によってはハイブリッドバスもありみたいです。
しかしコストや使いやすさでメリットがあるにしても、
高度な技術が必要なわりに、環境イメージで劣るような気がします。
(あくまでイメージ)
はたして中国にハイブリッドバスが根付くのか?

36 new environmentally friendly hybrid buses to hit the road in Xiamen (What's on Xiamen 2/17)

2011年2月15日 (火)

京都で電動バスを実証試験

京都で電動バスの実証試験が行われています。
このバスは三菱ふそうのハイブリッドバス「エアロスター・エコ・ハイブリッド」を改造したもの。
(このバス自体は排ガス規制をクリアしてないので、現在は売ってないはず)
エンジンを取り外して、三菱重工製のリチウムイオン電池を積みます。
1時間の充電で、定員64人を乗せて30kmの走行が可能だとか。
16日までに5.5kmと7kmのルートを循環し、乗り心地などを調査するそうです。
京都市では、早ければ13年度にも数台を導入したいとしています。
速度が低くて発進停止が多い路線バスなら、EV化のメリットは大きいでしょう。
しかし、とても高価になるのも事実なので、
運用コストや省エネ効果はきっちり提示して欲しいですね。

電気自動車バス:エコに静かに、発進!! 京都市で実証実験 /京都 (毎日 2/11)

2011年2月11日 (金)

現代自のCNGハイブリッドバス

韓国の現代自動車(ヒュンダイ)が
圧縮天然ガス(CNG)を燃料とするハイブリッドバスを発表しました。
「ブルーシティ」と呼ばれるこのバスのパワートレインは、
177kWのCNGエンジンに、60kWのモータと6速セミATを組み合わせたもの。
バッテリーは3.8kWhのリチウムイオン電池です。
はっきりとは書いてませんが、アシスト型のパラレルハイブリッドでしょう。
性能は最高時速100km/hに、航続距離は340kmと、通常のCNGバス並みですが、
燃料効率は30~40%アップ、CO2排出量は24%減るとか。
ちなみにディーゼル車比だとCO2は35%少ないそうです。
現代自はこのバスを6月から30台試験運行し、来年には量産するとのこと。
産業車両でもハイブリッド化を進めるとは、大したものですが、
いったい幾らするんでしょうか?

Hyundai unveils Blue-City CNG hybrid bus (Autoblog 2/10)

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